Mac向けマウスのオススメ ロジクール社製マウス「M720」レビュー
ドーモ、ミナサン。 ハックマンです。
外ではMacBook Proを使っているのですが、Macでも使いやすいマウスを探していました。
今回は、ロジクール社製マウス「M720」の紹介をしたいと思います。
- Mac向けのマウスを探していた
- アップル純正品の「Magic Mouse 2」を購入した
- Magic Mouse 2の最大の欠点
- ロジクール社製の「M705」を長年愛用
- 必要なマウスの条件
- 「M720」のレビュー
- マウスパッドも大事
- まとめ
Mac向けのマウスを探していた
私はモバイル用にMacBook Proを使っています。
Macのトラックパッドは非常に優秀で、マウスがなくても操作に困ることはありません。
しかも、トラックパッドはキーボードの下に配置されているので、ホームポジションをあまり崩さずに操作ができるので効率が良いです。
しかしながら、1つだけ問題点が…
それは、長時間トラックパッドを使っていると、指が疲れる!
マウス使用の場合は手首でカーソル移動をするので手首が疲労しますが、トラックパッドの場合は手首も使いますが主に指でカーソル移動をします。
ですので、人差し指と中指が疲れます。
更には、指を反らせる動きに伴い腕の筋肉も疲労します。
個人的にはマウス操作の方が疲れにくいので、Mac向けのマウスを探すことにしました。
アップル純正品の「Magic Mouse 2」を購入した
まず初めに、「純正品を買っとけば間違いないやろ」の精神で「Magic Mouse 2」のシルバーを買いました。
見て下さい、このシンプルさ!美しいですね!
お決まりのリンゴマークもあって、見た目は100点です。
Magic Mouse2を使用しているところを異性に見られると「キャ~素敵、抱いて!」ということになるかもしれません。
本当はスペースグレイが欲しかったのですが、シルバーよりも2000円も高いので止めました。
アップルさん、色が違うだけなのに値段が高すぎるんじゃありませんか?
勿論、純正品ですのでマウスジェスチャーも使えます。
マウス上にてアクションをすることでデスクトップ間の移動やページを戻る・進む操作等が出来ます。
初めてマウスジェスチャーを使った時は感動しました。
マウスを充電する時はひっくり返して、ケーブルを挿さなくてはいけないのが玉にきず…
「このマウス見た感じ右クリックできなさそう」ですって?
右クリックはありまぁ~す! というか、右クリックが出来なかったのってかなり昔の話やろがい!
Magic Mouse 2の最大の欠点
個人的な感想ですので、皆様に共通とは限らない事を先に断っておきます。
マウスとして致命的な欠点は、操作性の悪さです。
マウスの持ち方は大きく2種類あるのではないかと思います。
1つは、マウス全体に手のひらをベタッと被せる持ち方。
もう1つは、マウスをつまむような持ち方。
私は前者の方ですので、「Magic Mouse2」のような平らで小さいマウスは操作しにくいです。
また、単純にマウスのボタン数が少ないですし、マウスジェスチャーが出来るとは言え使い勝手が悪いです。
アップルさんの方針は、機能性よりもデザイン性を重視する所があるように思われます。
でも、長時間パソコンを使用する私にとっては、デザインよりも機能性の方が大事です。
ということで、「Magic Mouse2」はインテリアとして飾り「キャ~素敵、抱いて!」を期待しつつ、新たなマウス探しの旅へと出ました。
ロジクール社製の「M705」を長年愛用
私はWindowsも使っていて、マウスはロジクール社のものを使ってきました。
「M705」というマウスを長いこと使ってきました。
マウスの形状が手になじみ、非常に持ちやすくて大好きです。
この子はバッテリーの持ちが良く、短三電池2本で1年以上動きます。
単三電池2本では重いので、1本だけにすると軽くなって使いやすくなります。
それなら、「M705」をMacに使えば良いんじゃないかって?
「M705」はBluetooth接続に対応していないのです。
ですから、付属のUnifying レシーバー(USB TYPE-A)をMacのUSBポートに刺して接続しなくてはなりません。
最近のMacBook ProのUSBポートはTYPE-Cしか付いてませんので、変換しなくてはならず面倒です。
必要なマウスの条件
私が必要とするマウスの条件は、以下の通りです。
- Mac対応(マウスジェスチャーを使えること)
-
マウスを被せる持ち方が出来る形状・大きさ
-
マウスホイールの回転を切り替えられること:高速でスクロールする場合はマウスホイールがヌルヌル動く方がいい。
-
Bluetooth接続対応
-
バッテリーの持ちが良いこと
この条件に合う、マウスを調べていたところ「M720」というマウスを見つけました。
これは「M705」の後継機で形状やボタン数はほぼ同じですが、ソフト面が異なります。
- Bluetooth接続が可能。従来通りのUnifying レシーバー接続も出来ます。
- 1台のマウスで、最大3台までの端末を操作できます。
これこそ私が求めていたマウスです!
今まで使っていたマウスと同じ感じで使えます。
でも、お高いんでしょう?
いいえ、5千円以内で買えちゃいます。
早速Amazonで購入しました。
「M720」のレビュー
- 「M705」と形状はほぼ一緒。M720の方が、親指側の側面は少し出っ張っています。
- 「M705」と同様にマウスホイールも切り替え可能で高速
- 新品なせいもあるかもしれませんが、マウスのクリック感がしっかりしていて「カチッ」という音が心地よいです。
- マウス表面の質感がラバーっぽくなっていて、手から滑りにくくなっていてGood!
- 短三電池1本しか入れられなくなったが、バッテリーは24ヶ月持つ。
- WindowsとMacを切り替える際にボタンを押すだけなので非常に楽。(ボタンを押す度に1→2→3と切り替わり、機種を変えられます。)
- 「logicool option」というソフトでキーカスタマイズが出来る。 WindowsとMacそれぞれでキーをカスタマイズできるので便利。
-
マウスとの接続方法は2種類あります。
付属のUnifyingレシーバーをUSBポートに差し込んでの接続と、Bluetooth接続です。
私は、WindowsへはUnifying レシーバー接続、MacへはBluetooth接続で繋いでいます。
マウスにUnifying レシーバーは1個だけ付いてきますが、こうすれば数も足ります。 - 軽くて滑りも良く、操作性は非常に良いです。
- 五千円以内で買える。
数週間使用してみましたが、Macのトラックパッドを使用していた時よりも、指と腕の疲労度は少なくなりました。
「M705」と「M720」はハード的にはほぼ同じですので、最初に触った時からあまり違和感がなく操作することが出来ました。
ところで、ミナサンは「オードリーのIKEA椅子破壊事件」をご存知でしょうか?
お笑いコンビのオードリーが「ヒルナンデス」の生放送中、IKEAの椅子を紹介する際に壊してしまった事件があります。
いや~すごいですよね、これ(笑)
当時、腹を抱えて笑いました。
オードリーはこの後すごい怒られたらしいですね。
IKEAのイスは630万回以上の耐久試験でも壊れない様です(オードリーにかかれば10回くらいで壊れる)。
一方「M720」は…
1,000万回クリックの耐久性を備えたボタンを搭載。
これなら、オードリーでもなかなか壊せませんね!
かなり丈夫そうですので、乱暴な使い方しなければ長い間使えることでしょう。
マウスパッドも大事
マウスを快適に操作するにはマウスパッドも大事です。 こちらの記事も参考にして下さい。
まとめ
「M720」をオススメな方
- Macユーザーでマウスは使いたいが、USBポートを消費したくない
- トラックパッドを使っていて、指や腕が疲れる
- マウスに手を被せる持ち方がしたい
- 1台のマウスを切り替えて、複数の機器を操作したい
- バッテリーを頻繁に交換するのが面倒
- 予算が五千円以内
良かったら使ってみて下さい!