【初代iPad Air死す!?】「Sidecar」のために「macOS Catalina」へのアップデートをした先に待ち構えていたとんでもない問題とは?
ドーモ、ミナサン。
大型台風で大変でしたが、ブログ書いてました。
ブログタイトルがTV番組「ガチンコ!」みたいにオーバーな表現の割には大したことなさそうですが、是非読んでいって下さいね。
- 新OS「macOS Catalina」へのアップデート
- 新機能「Sidecar」は iPadをMacのサブディスプレイとして使える
- 新たなiPadの検討
- アップル公式の下取りサービス「Apple Trade In」での価格は!?
- 「第7世代のiPad」はコスパ抜群
- 接続端子の種類
- 「第7世代のiPad」 たった1つの問題点
- まとめ
新OS「macOS Catalina」へのアップデート
10月7日より、macの新しいOS「Catalina」が公開されました。
読み方は「カタリナ」で、アメリカのカリフォルニア州にある「サンタカタリナ島」から取ったようです。
初めの方は何かと不具合が起きやすいのですが、思い切ってアップデートしてみました。
アップデートが上手くいかず数回インストールを繰り返しましたが、再起動するとアップデート出来ました。
この写真が新しいOSのデスクトップ画面です。
ゴツゴツした岩山がかっこいいですね。
RPGとかで終盤辺りに登場しそうなステージです。
macOSは、今回から32bitのアプリケーションは使えなくなりました。
アップデートする前は自分の使っているアプリを確認し、バックアップを取ってからにしましょう。
安定するまでしばらく様子を見ても良いかもしれません。
ちなみに、前のバージョンでは「Mojave」でしたが、アメリカ南西部にあるモハーヴェ砂漠に由来するみたいです。
最初は読み方が分からず「モジャヴェ」と読んでました(笑)
この写真も好きでした。
砂漠の曲線が美しい。
時間によって背景が変わるのが良いですよね。
新機能「Sidecar」は iPadをMacのサブディスプレイとして使える
今回のアップデートで個人的に気になっている点は、iPadをサブディスプレイに出来る機能「Sidecar」です。
こんな感じです。
Sidecar で iPad を Mac の 2 台目のディスプレイとして使う - Apple サポート
私はiPadも持っているので、これで手軽にデュアルモニターを使えますな。
外出先での作業が捗りそうです。
接続は無線で簡単にできるようです。
非常に楽しみです。
ちなみに、私が使っているiPadは「初代iPad Air」です。
5年くらい前に買ったけど、使っていて性能的には全然困らないのでこれからも頑張ってもらわないと。
バッテリーの減りも気になりません。
まだまだ2、3年位は使えますよ!
iPadは長く使える良い製品ですね、素晴らしい。
一応、公式のホームページで「Sidecar」の対応機種を確認しておきますか。
https://support.apple.com/ja-jp/HT210380
ん? ちょっと待って
iPad Air (第 3 世代)?
第3世代?
え?
とういうことは、初代iPad Airは?
もしかして対応していない?
エンダアアアアアアアアアアアアア、嫌ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・
まさかの非対応・・・
ナンテコッタイ/(^o^)\
性能的にはまだまだ戦えるので壊れるまで使おうと思ったのに、アップルさんのい・じ・わ・る♡
新たなiPadの検討
前回までのあらすじ
「初代iPad Air」は「Sidecar」どころかiPad OSのアップデートにも対応していない事に気づいたハックマンは新たなiPadを求めネットの海へとダイブした。
と言うわけで、広大なネットの海を探索してきました。
(ただアップルショップを調べただけじゃねーか)
現在アップルストアで発売されているiPadシリーズは「初代iPad Air」よりも性能は良いです。
当たり前です、この数年間にiPadのハードは格段に進化しています。
細かい注文がなければ、何を買っても間違いはないと思います。
しかしながら、私は予算的に厳しいのでなるべく安い物が欲しいッ!
もしかして、今使っているのを下取りに出したら良い値がつくのでは!?
アップル公式の下取りサービス「Apple Trade In」での価格は!?
アップル公式で下取りしてくれるサービスがあるみたいですね。
「初代iPad Air」は当時5万円くらいで購入しました。
発売から6年くらい経っていますが、アップル製品は買い取り価格が落ちにくいはず!
絶対高い値で売れるはず!
俺、「初代iPad Air」を高値で売ったら、新しいiPad買うんだ・・・
シリアルナンバーを入れて、ポチッとな。
タッタノ5000円ダッタ\(^o^)/
でも、よく考えれば妥当な値段ですね。
5000円なら売らないで、気軽に外出用に持ち歩いてもいいですね。
結局、売らないでまだまだ大事にしますよ。
「第7世代のiPad」はコスパ抜群
現在(2019年10月)、アップルストアで買える最も安いiPadは第7世代のものです。
私は「Sidecar」機能を使いたいだけですので、「iPad OS」が使用できれば特に問題はありません。
「初代iPad Air」で性能的には十分満足していますので、容量は32GBもあれば十分です。
1番安いiPadは、Wi-Fiモデルの32GBです。
iPadがこんなに安く買える時代がやってくるとは思いませんでした。
32GBで容量が足りなくなりそうな方は 、128GBがお勧めです。
1万円プラスすれば容量が4倍になります。
こういう機器はそんなに買い換えないと思うので、長い目で見て購入しましょう!
接続端子の種類
ライトニング端子
ところで、これまでのアップル製品の接続端子には「ライトニング端子」が用いられてきました。
ライトニングケーブル
この先がギザギザしてる端子を差し込む方ですね。
第7世代のiPadも「ライトニング端子」を採用しています。
最もよく目にするUSB端子は「USB Type-A」かと思われます。
こいつは刺す向きが決まっているので、なかなか端子に刺さらないでイライラしたことありませんか?
ライトニングケーブルのギザギザした端子はどちらの向きでも刺すことが出来てストレスフリーです。
USB Type-C端子
近年では、WindowsやAndroid、更にはMacBookにおいても「USB Type-C端子」が用いられるようになってきています。
USB Type-C ケーブル
今まではUSBケーブル、HDMIケーブル、充電ケーブルの3本も必要だった場合でも、「USB Type-C端子」があれば1本のケーブルで全て対応できます。
机の周りがスッキリとします。
家ならまだ良いですが、外出時に沢山のケーブルを持ち歩きたくないですよね。
「第7世代のiPad」 たった1つの問題点
勘のいい人ならもうお分かりになったでしょうが、「第7世代のiPad」に対して1つだけ気になる点は、接続端子です。
最近の「MacBook Pro」のUSB端子は全て「USB Type-C端子」に置き換わっています。
ですので、iPadも「USB Type-C端子」のものが欲しいです。
iPadシリーズでは現在「iPad Pro」だけが「USB Type-C端子」を起用しています。
ですが、「iPad Pro」は価格が高い。
最も安い「11インチiPad Pro Wi-Fi 64GB」の価格でさえも、
10万円もするのは流石に予算が足りないです。
こんなのをポンと買える人たちは羨ましいですね。
でも最近は「iPad Pro」があればほとんどのことは出来ますので、パソコン代わりに買うのなら安い物ですね。
その際はキーボードもお勧めします。
流石に沢山の文字を打ち込むにはハードキーがないと効率が悪いです。
近い将来、「iPad Pro」以外のiPadやiPhoneでも「USB Type-C端子」に変更されるのでは噂されています。
時代の流れ的には必然ですね。
スペックや接続端子の種類に拘りがなく、「初代iPad Air」から新しいiPadを購入したい方や初めてiPadを使う人には「第7世代のiPad」は非常にお勧めです。
まとめ
macOS Catalinaへのアップデートの注意点
- 32bitのアプリケーションが使えない。
- アップデート前にはバックアップを取る。
デュアルモニター機能「Sidecar」を使用できる条件
- Mac(macOS Catalinaに対応)、iPad(iPaOS13に対応)。
「第7世代のiPad」はコスパ抜群
- 特にスペックを気にしない方にはお勧めの機種。
- 個人的には「USB Type-C端子」でないことだけがネック。
iPadの接続端子には「USB Type-C端子」と「ライトニング端子」の2種類のモデル
- 「USB Type-C端子」は1本のケーブルで全てをまかなえる。
- 「USB Type-C端子」を搭載しているのは「iPad Pro」のみ。
ハックマンは今後も「初代iPad Air」を使い続けるかも・・・
「Sidecar」使ってみたいけど、「USB Type-C端子」の安いiPadが出るまでもう少し待ちますかね・・・
あるいは、「第7世代のiPad」を購入しライトニングケーブルも持ち歩くか。
もう少し検討ですね。
最後まで読んで頂き誠に感謝です。
少しでもミナサマの参考になれば幸いです。